さいとう伸一の
政治活動報告

横浜駅自由通路の整備工事のバリアフリー対応の状況について視察しました。(7月11日)


 7月11日(月)午後、横浜駅自由通路の整備工事のバリアフリー対応の状況について視察しました。

 横浜駅は現在、1日延べ200万人を越える乗降客が利用する首都圏でも有数のターミナル駅となっています。
  駅の東西の一体化と回遊性を強化し、利用者の安全性と利便性の向上を図るために、みなとみらい線開業を契機に、きた通路、みなみ通路、南北連絡通路の3本の自由通路を平成19年度完成予定で整備しています。
 さいとう伸一は、仮設エレベーターや誘導ブロック、手すりなどの設置状況を詳細に確認し、横浜市都市整備局より説明を受けました。

 公明党は、子どもや高齢者、障害をもつ方などすべての人が安心して暮らせる街づくりのためにバリアフリー化を強力に進めてきました。
  しかし、工事現場では通路はあっても通行困難なことがしばしばあります。
 そこで、工事現場でも段差等をなくすバリアフリー化を確保するガイドラインの策定を提案し、要求してきました。

 この公明党の提案を受け、横浜市はこのほど工事現場での歩行者の安全を確保するため、「工事中の歩行者に対するバリアフリー推進ガイドライン」を全国に先駆けて策定しました。今年の7月1日から実施されました。

 ガイドラインのポイントは、工事中の歩行者通路について
①幅を拡げる
②段差を無くする
③滑りにくくする事の3点です。